2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

詩『Re Spi』

ひっくり返ってメンタルの裏側が顔だったら魂にもう一回と頼む遠吠えできる気配り上手な人間の牙くれ そして剥がす 剥がす 超楽しい毎日 忘却の魔法顔剥がして 心は爆弾 裏表の無い鏡になる 線路に沿って君のジョークの人生を描こう無邪気な悲しみを殺してま…

詩『ユーシェイク・アイシェイク』

掘れないドリルで行進の穴掘ろうとして 土に体内は 無いはずなのに ずっと表面上はたまねぎの肌つや見てるよ 犯罪にならないといいけど来れないなら連絡してって言ってるのに最新情報で逆に進む 君はもういない 無知になるマックで 3歳にはきっと 招待状届…

詩『君は知らない街の詩歌の棚に全ての危うさを取り残してきたようだった。』

私はいま前に進んでいるようで浮いているけれど、どんなに痛みを忘れてみても動きは残る、動きは悪魔・痛みはカルマだ、方法の王は膝と膝が織りなす回転あるいは振り子だ、カオス野よ脳に広く陣取り私を連れ出してキャンプしろ、烈しく刺さる排気ガスの先端…

詩『採る愛』

採る愛も 伏す愛も 不明な線あれば星の降るまで殺伐か まるでカノンだ 春まで無能なunknown 壮大な君の夜を待つ 到来 → 水に浮く 頑丈な鉄壁に囚われた舌下の市民 本国からの司令を待っているらしい 永遠の愛に長けた檻の舟で 守る海に 噛まれる犀 有名な念…

詩『納涼多くて・獣が食える』

灼ける不動の肉置いて トンネルみつけたよ夏に 家というより日陰 死ね老いるより前に 徳用血液パックの団子を夜にむけてこねる9個 心の中に0 姫たちが心 1体だけの人形巡り 千(ち)は争っている 悟りきったら脳半分 曲がりきれないよ多分 龍糞 荒々しく…

詩『慰め下さい』

おへそを境界にして膨らんだ 二つの肉Qたちよ器用に跳ねてどこへいく 怪談だらけの火を声て 拘束具だらけ未知だらけ 傷だらけの機能忘れ平らだった世界を丸めて震えてどこへいく 顔の扇が風吹かせ 強く振り向く 優しい抱っこ誰も目覚めず千人が 竜巻壊してい…