階段な告白

ハリボテの台形に空いた四角い穴へと向かう支柱の無い階段

薄い台形の板が完全な垂直で立つ苦しみを救うための階段

死の香りがする台形には一つの窓で十分だ内部を見に行く階段

台形台形に恋して四角い心臓としての穴に階段に手を伸ばし

階段な告白は台形に空いた四角い穴へと入り込む小さな台形