2019-12-20 詩『パンダ先端の第6章』 身を硬くしている変異と言えない指切りの毒で老いゆくのもういい純情脳汁に火飛ぶような使徒に塗る機械 ヒトの戦争回何回でも格闘するゲーム 朝はにかんだ北極で黙るある中二の後頭部は現実の青空より青くなる 斧でガリガリ認識洗う 細い名覚えるウルトラ病的に洋画じゃ寂しい本当の乱射する肉野原でも次回作じゃんじゃか揺らせ 生のくねくね パンダ先端の第6章ジェル状君の正体は結論 朝へ詩運ぶ心臓に鉄柱数えた結果を送る