詩『強化花丸』

くじかれーたー白い看守濁り奪われた太りぎみの書類
テニシタモノハ アシタノおたのしみ、
強化の花 最多記録おへそおへそ遅すぎ。

反逆ひつじトンネルをおっくまでくぐり
要介護だ。 生殖鏡にうつるものをうつせ
炭素、あなただったのね(男性用)

YAMA超時計の針の音
うるさすぎて自殺したくなる
ここが排他的ちゅうおう
変な帰り道には
気をつけてね
毎日蛇の道路をお渡りください 長方権行使

おとうふのようなきみのからだ
分厚い字体たずさへて
うれーている

「あれをごらんプチョヘン座だよ」
ズウウウウウウン ズウウウウウン
アシモはもういないから大丈夫になった未来

目を覚ましたらあへ
月掘り返してもあへ

風力憂慮の大ダッシュ
回転ひらりまた明日ひらり
飲み込んだおかっぱ頭の地球へごあいさ2
顎JOB

タンゴおどろ 「よくも母を!」
ダァエー うろう炉でもって 電気いっぱい

滅びた国の
ちいさな椅子に座りおすわりできたねを飲む喜び
纏わりて若ぇもん
光モンスターになれよ

上半身工学で
人生最初のオジギひゅんっ
ぱあああああああああああああひゅんっ

あゆむ。

これでよい強化花丸だ
走ってきたものは
ハヤスギテ ミエナカッタ 脳(の)です