詩『私の時間が停まってさえいれば、私は永遠にそのままでいるだろう。』

死後は死後になるが、林檎は林檎にはならないだろう。
君は格子状の殴打を、腐った肉を食うときにのみ思い出す。
(第四の微笑!)

無知を最弱の笑いの中に閉じ込めた君が沈むとろとろの海。
とろとろの反射光が絹のように座標の下で漂っていた。

イルカの声に疑問形を読み取った不眠症の怪物が挨拶する。
恐怖の丘から見る。紫水晶色の星屑が海底の村に墜落する。
勝算は無く、ゆらめく溶岩が、影の住人を燃やし尽くすのを見ている。

大きなケーキ以外の何も、空と海の境界を見分けられない。

私が選んだ宝箱や、雷雨の中で眠らされた夜は、太陽の内側に眠る。
そして皆はこう言うのだ。「死なない午後に気をつけろ。」
オーケー。演技、その魅惑の狩人の手を離れて、南国の月を呼ぶだけとなれ。
未定、忙しく。誰とも話さず。未完の世界で生きて。そして勝利せよ。

森に猫。
詩的な旅行案内に従って、温かいおとぎ話(海?)で自白する。
(私は温かい!)
辛うじて魔法の弾薬の熱帯魚性を見出し、この世界の冷たさを知る。

集合するガラス・シャーロットは、雪が好きだから冬が好き。
物憂げな君が船を漕ぐ。
絶対零度の乳首。青い乳首の幾何学的なバックボーン。再び攻撃が来る。

叫べ。痛覚が死体になるまで。偶像の周囲を駆け巡れ。叫びながら泳げ。
この世界において、完全なる人間は海中生活できない。遅い一手が静かに顎の肉を削ぐ。
「ここは何か?」という存在論的疑問は、再びマグマの花弁に深い溜め息をつかれる。

”星のカーテンが空にかけられている。”
ロマンチストには分からないだろうが、海は善いのだ。
(十六番目に吠えるがいい!)
それほど私は象のような目をしているのだろうか?

一年毎に幼児へと前進する脳移植されたクローン。ノン・スライム。予備的ホラー感覚。
私の時間さえ進まなければ、私の時間はきっとそこにあり続ける。
別の身体。愚かに、悲しそうな氷山の横を通り過ぎる。別の精神がゆったりと。
「燃え尽きてしまえよ!」
悪しき言葉が温かい海に侵されている。

「死んでも生き返るから大丈夫。
この世界(違う世界)では何度だって蘇ることができるのだから。」