2019-08-05から1日間の記事一覧

詩『可能性のしずく』

目と水の吐きそうなほどの引力の果てで再来する思考、青空の高さについては考えるまでもない、逝けば逝くほど未来には何も残されていない、裸足になったところで救われる心はない、逃した魚がいつか助けてくれると思うほどの無意味、失われたというほどの形…