2024-04-25から1日間の記事一覧

詩『カラフルな顔をして箱に詰められた 音 の鳴る陣営には 喜ぶあなたの顔があった のを思い出す 昼間 犬の寝言ヲ 只で聴く のでした』

まるでこの僕の喜びの全てであるかのような顔をして、箱に詰められたひとりの 音 が 鳴った のでした、そうして、僕はその箱を開けるときのことを思い浮かべ、しきりに、そのことを思い浮かべることで、僕のなかで火起こしする、ことができないひとりの 男 …